2018年04月16日

プライベート用ブログ開設のお知らせ

 
  かなり以前から念願だった、プライベート用のブログを週末に開設
 
  いたしました。

  全く業務とは関係ないスポーツ観戦などの趣味のことや、気になる
  
  新聞記事の紹介や、業務とはほど遠い本の紹介などを掲載してい

  く予定です。

  URLは、http://fukoki.yoka-yoka.jp/ です。

  お時間あるときにでも、ご覧下さい。

 以 上     


Posted by つばめ at 19:35Comments(0)その他

2018年04月16日

NPO法人と一般社団法人なにがどう違う?(特に設立手続を中心に)第1回

 私事ですが初めて行った登記手続は、NPO法人の設立手続でした。

 当時任意団体だった所属団体が、諸事情で法人化することになり試験勉強も兼ねて行った

 次第です。


 今回は、違いがよくわからないNPO法人(正式名称は特定非営利活動法人:以下NPO法人

 と呼ぶ)と一般社団法人の違いなどを中心に、数回シリーズで掲載していきます。

 
 第1回は、そもそも法人とは何か、法人のメリット・デメリットについて解説していきます。


 1 法人とは

  私のような名前のある1人1人の人間のことを法律上自然人といいます。

  自然人は、出生と同時に権利義務の主体となります(民法第三条1項)

  自然人とは別に、法律に基づいて「権利義務の主体」としての資格を与えられた団体(主に

  人の集合体ですが、財産の集合体のケースもあります)のことを法人といいます。

 2 法人の種類(公的な法人を除く)

   様々な分類方法があると思いますが、この記事では、営利性の有無と公益的な活動か

   否かで以下の4つに分類します。

  (1)非営利かつ公益的な法人

     ・NPO法人       ・学校法人      ・宗教法人
  
     ・社会福祉法人    ・医療法人

  (2)非営利かつ必ずしも公益的ではない法人

    ・一般社団法人         ・一般財団法人

    ・労働組合            ・信用金庫、信用組合  

    ・生協(いわゆるコープ)    ・農協(いわゆるJA)  

  (3)営利かつ公益的な法人

     (いわゆる公益企業)
     ・電力会社 ・ガス会社  ・バス会社

  (4)営利かつ必ずしも公益的ではない法人

     (いわゆる営利企業)
    ・株式会社    ・有限会社
    ・合名会社    ・合資会社   ・合同会社

 
 *非営利性とは
   
   →  一般的に誤解が多い用語なので解説いたします。
      儲けてはいけないという認識の方が多いように見受けられます。
      
      しかし儲け(黒字と言ったほうがいいかもしれません)がないと法人
      そのものが維持できません。黒字を出すことは全然問題ありません。

      黒字の処理の仕方の違いで、非営利とは、法人の構成員(株式会社
      では株主、NPO法人では会員)に黒字を分配してはいけないことを
      いいます。なお、従業員は雇用契約で雇われている労働者であり
      この場合の法人の構成員には該当しません。過大でなければ給料
      を支給することは全く問題ではありません。
  
  *公益性とは
 
    → 「社会全般の、不特定多数の利益」のことをさします。
      
 
 3 法人のメリット・デメリット


 □メリット  

  ① 社会的信用が高まる。
  
   →通常、法人の方が相手に安心感を与えることができます。

  ② 法人名による登記や契約ができる。

   →任意団体では、代表が交代する度に改めて契約や登記をし直す必要がある。

  ③ 事業委託、補助金、寄付金が得やすくなる(こともある)。
  
   →募集要項などで、法人格が必須になっているケースが散見される。

  □デメリット

  ① 法人税が課される。

  →利益がなくても、法人住民税(県や市)の均等割の納付が必要となる
   (但し免税措置を採用しているケースも多い)。

  ② きちんとした経理や事務処理が求められる。

  ③ 事業報告書(NPO法人の場合)や決算書類の作成が必要となる。
  
  →②と重複しますが、特にNPO法人では毎年役所への提出物があります。


 以上のように、メリット・デメリットがあります。各々の団体の特性に応じて法人格の
 
 取得の可否を決めていただければと思います。

  次回は、NPO法人の設立手続について、細かく解説する予定です。

 なお、当ブログは、過去に3年ほどNPO法人の役員経験のあった司法書士による
 
 司法書士事務所の公式ブログです。

 設立相談などありましたら当事務所まで是非ご一報を。なお初回相談は無料で

 させていただいております。

  

    


Posted by つばめ at 17:36Comments(0)商業登記

2018年04月04日

事務所移転のお知らせ

  約1ヶ月ブログの更新をしておりません。

  理由は、事務所の引っ越しと初めての確定申告(青色)をしていたためです。
  すいません。

  今月1日より、下記のとおり事務所を移転しました。

  以前の場所より、博多駅から徒歩約10分と少し遠くなりま したことをご了承下さい。

  なお残念ながら車の駐車場はございません。建物の向かいなどにコイン
  パーキングがたくさんあるので、大変恐縮ですがそちらの方をご利用下さい。

   なお、↓に周辺写真も掲載しております。併せてご覧下さい。

                   記
  
   住所   : 福岡市博多区比恵町1-18 
           東カン福岡第2キャステール515号

   TEL    : 092-600-4212    FAX :092-510-1398
   MOBILE : 070-2345-1978




  手前の道路は筑紫通りで、写真ではわかりずらいですが、左奥がみずほの交差点になります。
  ほっともっととローソンが入居している手前のビルの5Fが、移転後の事務所です。
  入り口は、ローソンの左隣ではなく、右に見える信号の方から奥に進む道沿いになります。

  不在の時もあるので、なるべくお電話頂けると大変助かります。
 
以上
  
    


Posted by つばめ at 13:20Comments(0)その他

2018年02月21日

援助者必携 はじめての精神科(書籍紹介)

 こんにちわ。

 今回ご紹介する本は、知人から勧められたもので、タイトルどおり

 いくつかの精神疾患の症状などを紹介する本です。ただそれ以上

 に福祉・保健・医療関係者が接する様々な人々とどううまくつきあっ

 ていけばよいか、有益なアドバイスが豊富に掲載されている本です。

 成年後見業務等の関連で、司法書士の方が読んでも大変価値のあ

 る1冊です。

  本書では、筆者自身が経験した豊富な事例が掲載されています。

 困難事例に対して筆者が、どのような考えでいかに対処したかが

 詳細に述べられておりかなり参考になります。またいくつかの精神

 疾患(具体的には↓の目次を参照)についての説明や対処法なども

 掲載されています。

  個人的に印象的な個所は、他者を理解するための5つの補助線

 (本書P12-P15)や「待つ」ことの重要性(P33)です。

 5つの補助線を読んで、これまで理解しがたいと感じていた生きづ

 らさを抱えていた人の行動原理が多少なりとも理解できるようにな

 りました。「待つ」ことの重要性は、本書全体で繰り返し主張されて

 いるテーマです。医療(法律も同様だと思います)にも限界があり

 あえて動かず推移を見守ることの大切さが強調されています。

 業務の上でも、また他人とのコミュニケーション全般に役立つはず

 です。 ぜひ読んでみてください。


 目次

Ⅰ 手を出す前に考えておくこと
 
 Ⅰ-1 基本の基本を検討する
    a 他者を理解するための、何本かの補助線
    b 心構えについて
    c ファーストコンタクトⅠ わたしの方法
    d ファーストコンタクトⅡ 地域だったらどうするか
    e 「経験を積む」とはどういうことか
    f 我々とは何者なのか

 Ⅰ-2 家族と地域に関するいくつかの事柄
    a とらえどころのなさ
   b 「待つ」ということ
    c 共依存という膠着
    d 時間を動かす触媒として

 Ⅰ-3 しんどくならないための2つのヒント
    a キーワードとしての「優先順位」
    b 「演出」としての視点

Ⅱ かれらの苦しみ 病気は何をもたらすか

 Ⅱ-1 統合失調症
    a 統合失調症のイメージとは?
    b 問題は陰性症状
    c 陰性症状の人たちと接するためには

 Ⅱ-2 うつ病
   a うつ病とはなんだろうか
  b 従来型うつ病の知識をあらためて整理する
  c 非典型的なうつ病
    d 躁病

 Ⅱ-3 認知症
   a 認知症とはなんだろうか
  b 自尊心と羞恥心は残る
 c 忘れたことを忘れる
    d かれらは助けを求められない
    e 周囲と当人との相互作用
 f 疾患としての認知症
    g ノスタルジーのこと

 Ⅱ-4 パーソナリティ障害
   a パーソナリティ障害とはなんだろうか
 b 境界性パーソナリティ障害のこと
 c 境界性パーソナリティ障害者とどうつきあったらよいのか
    d 介護される人の家族にパーソナリティ障害者がいた場合
    e 気持ちを傷つけられた我々自身について

 Ⅱ-5 アルコール依存症
   a アルコール依存症とはなんだろうか
  b アルコール援助の「普遍性」

 Ⅱ-6 ストレス・不安・怒り
   a 「世界を狭める」という方法
 b 「狭い世界の住人」とどうかかわるか
 c 我々自身の苦しみにどう対処するか

Ⅲ わたしたちの困難 だから精神科はむずかしい

 Ⅲ-1 恨まれる、ということ
   a 我々自身のプライバシーに関連して
 b 強硬手段について
 c もうひとつ、強硬手段について

 Ⅲ-2 我々自身の怒り、悔しさ、不快感
   a 売り言葉に買い言葉
  b 轢き逃げをされた気分
  c 不快なやさしさ

 Ⅲ-3 責任感と義侠心
   a 孤軍奮闘の人
 b 自殺予防は可能か

 Ⅲ-4 「困っている」とは言うけれど
   a おろおろする夫
 b 保護者とう壁

Ⅳ 電話相談
    受話器を片手に「できること」と「できないこと」

   a 鼻白んだ経験
  b 無防備な立場
  c 心を込めて焼いてください
    d 7種類の質問
    e 匿名性について

Ⅴ Q&A いざというとき役立つテクニック集
   →項目が38と多いため割愛


以上




  


Posted by つばめ at 11:05Comments(0)書籍紹介

2018年01月15日

市町村合併と名変登記(後)~消滅した市町村が不動産の売主だった場合~

 約10数年前の平成の大合併で、多くの市町村がなくなってしまいました。

 また、国と同様、市町村などの地方自治体も財政難で保有している不動産

 を売却することもあるでしょう。 

 このようなケースについては、そのものズバリといえる通達が存在しますの
 
 で、内容を以下にご紹介します。


 市町村合併による承継の登記の可否について
 (平成18年7月26日法務省民2第1721号回答)

 (別紙甲号)→富山地方法務局長からの照会

 甲市と乙市を廃し、その区域をもって新たに甲市を置く旨の新設市町村合併

 の場合において、合併前の甲市が所有する不動産については、新設された

 甲市への承継の登記を便宜省略して差し支えないと考えますが、いささか
 
 疑義がありますので照会します。

 (別紙乙号)

 合併前合併後の名称を同じくする新設市町村合併による承継のうち、当該

 合併前後で名称の変わらない市町村間の承継に限り、その登記を便宜

 省略して差し支えない
と考えます。
 
 
 上記通達を、2005年に福岡県内で行われた市町村合併の事例に当てはめて
 考えると

  (1) 宗像市 + 大島村  →  宗像市 

  (2) 宮田町 + 若宮町  →  宮若市

 の2つのケースにおいて、宗像市が売主の場合のみ省略できるということに

 なります。 

 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/shityouson-gappei.html に当時の

 福岡県における市町村合併の実情が紹介されてますが、通常合併に伴い名
 
 称を刷新するケースが多いようなので、省略できるケースはそこまでないよう

 に思います。

 以上。ご参考までに。


   


Posted by つばめ at 17:52Comments(0)不動産登記

2018年01月10日

市町村合併と名変登記(前)

  売買に伴う不動産登記で、実務上とても気を使うのが不動産登記名義人

 住所・氏名変更登記(略して名変登記)だと思います。自分はまだ経験がな

 いのですが、万が一見落としたまま所有権移転登記申請した場合の結末な

ど考えただけでも背筋が凍ります。

  確か10年ほど前に、市町村合併が盛んに行われ、多くの市町村が合併に

 より吸収され消滅しました。

  所有権移転登記の際、売主の居住市町村が、合併により既に消滅してい

 た場合、前提として、合併後の市町村名に変える名変登記が必要になるで

 しょうか?

  結論から言うと、「不要」となります。
 
  この場合、市町村合併は「公知の事実」(つまり世間一般に人々に周知されて

 いる)として、変更登記まで必要ではないということです。

 『不動産登記の実務相談事例集』(平成26年2月26日初版:日本加除出版(株))

 の223頁が根拠資料となります。
 
  「当たり前でしょ」と言えばその通りなのですが、一応根拠らしいものを知りたい

 方ももしかしたらいるかもしれないので、本ブログで取り上げました。

  では、合併により消滅した市町村自体が、不動産の売主(つまり登記名義人)

 だった場合どうなるでしょうか? 後編で取り上げたいと思います。

  以上  


Posted by つばめ at 18:58Comments(0)不動産登記

2017年12月21日

もしも「死にたい」と言われたら 自殺リスクの評価と対応(書籍紹介)

 
 先々月、神奈川県座間市で自殺企図を抱える若い女性数名を、無理矢理

 殺害する事件がありました。犯人は、自殺願望を抱える人々にSNSで言葉

 巧みに近づいたそうです。また犯人の供述では、実際殺そうとした際、死に

 たいという人はおらず、抵抗されたとのこと。殺された彼女たちは、本当に死

 にたいのではなく、自分が抱えている悩みを聴いてほしかっただけだろうと

 思います。

  自死対策に少しは関わっている者として、色々考えさせられる事件です。

 今回ご紹介する本は、まさに死にたいを訴える方にどう接するかについて

 著名な精神科医が書いた本です。

  外見は一般向けに書かれた本のように見えます。しかしアマゾンのブック

 レビューにもあるように、専門書ととらえた方が良いです。但し分量が

 130頁とかなり少なく、内容も、自傷行為や過量服薬など自死対策とは少し

 離れた項目もあるため、タイトル通りの内容を理解する上では、コンパクトに

 まとめられ、分量的には読みやすいと言えます。

  タイトルにもある自殺念慮の告白に対する対応のポイントが、本書44頁か

 ら48頁に記述されています。

 
  1. 告白に感謝し、ねぎらう。そうすることによって、自らの気持ちを正直に
    話すことはよいことだというメッセージが自殺念慮者に伝わる。

  2. 「自殺はいけない」などと自殺の是非を論ずるには無意味どころか有害
    である。自殺念慮の背景へ何らかのアプローチをしない限り、いくら説得
    や言いくるめたところで、自殺念慮が軽減されない。余計に抱え込むだけ
    でなる。

  3. 自殺念慮者が話したいことを、ひとまず「聴く」。その際話の中に登場す
    る重要なフレーズを(聞き手が)繰り返すことで、抱えている問題を明確
    にすることができる。

  4. 自殺念慮の背景をさぐるために、「質問する」。質問への回答を聴く際
    「多くの困難さを抱えながらこれまで生きていた要因(保護因子と呼ぶ)
    を探し出せれば今後の自死防止の材料になり得る。
 
  以上の点を改めて確認しつつ、これからの私自身の様々な対応に反映さ
  
  せたいと思います。

 
   
 章立てと内容の一文紹介

  はじめに

  第1章  人はなぜ自殺するのか?
        自殺の対人関係理論に基づく予防と治療・援助の基本

   →自殺の対人関係理論によれば、①自殺潜在能力(例、自殺未遂歴)と
    ②所属感の減弱(例、自分の居場所がない)、③負担感の知覚(例、自
    分がいなくなれば周囲の人間は幸せになれる)が重なれば、自殺願望
    が生じると説く。自殺防止には、特に②を軽減させるアプローチが効果
    的である。

  第2章  隠された自殺念慮に気づくには
        自殺念慮のアセスメントとCASEアプローチ

    →深刻な自殺念慮ほど隠される傾向にある。そういった自殺念慮に気
      づく方法、それは本人に直接聞くことである。

  第3章  自殺企図の評価と対応

  →自殺未遂直後の最初の精神科診察を想定。評価のポイントとして
      直前の自殺未遂の準備・計画がどれほど周到であったか、動機と
      背景要因(通常は複数存在する)、未遂に終わったことを本人がど
      う捉えているかなどがある。対応としては、自殺の背景要因への介
      入及び背景要因に解決に資する社会資源をつなげること、生活全
      体を視野に入れた支援などである。          

  第4章  非自殺性自傷に対する精神療法

    →将来的な自殺企図者になりやすい自傷行為(例、リストカット)を行う
      者に対しどのように接するか、そして自傷衝動を置換するテクニック 
       (例、手首に輪ゴムをはめ、パチンと手首に弾く)などを紹介する。

  第5章  過量服薬の理解と予防・対応

    →必ずしも自殺企図者ばかりではない過量服薬の問題点は、服薬によ
      り生じる結果が予測が本人にも難しいため、前章の非自殺性自傷よ
      り致死リスクが高いことにある。
  

  第6章  心理学的剖検から見えてきた自殺の危険因子

    →海外も含む自殺既遂事例の研究も踏まえ、精神科治療やアルコール
     借金問題と自殺との関係、男性うつ病患者や初めて自殺未遂を行った
     成人男性のリスクについて紹介する。

以上  


Posted by つばめ at 18:50Comments(0)書籍紹介

2017年11月21日

不動産取引とリスクマネジメント(書籍紹介)

     この本は、合格後登録前に地元で受講した新人研修の講師に推薦された本です。

      
     当該講師曰く

       「この本を読まずに不動産登記の実務に関わるのは、目隠ししながら国道58号線

       (注:片道3車線もある地元では超有名な幹線道路です)を渡るようなものだ」
  
      と言われ、そのフレーズがとても気に入り、購入した次第です。


   さて、本題です。参考までに章立てを最後に掲載しています。

     それぞれ、リスクとは何かという概論的な話や不動産売買契約書の解説なども
 
    ありますが、個人的に有益だったのは、第4章と第6章です。
  

     第4章は、本人確認全般について詳細な解説がなされています。不動産登記規則

     72条で作成する本人確認情報だけでなく、一般的な本人確認につき、本人確認

     資料の解説(個人と法人のケースも含めて)、本人確認方法(面談か郵送か、識別

     情報または登記済証がある場合の取り扱い)、面談の場所についての解説などが

     記述されています。在監者(刑務所などにいらっしゃる方)の本人確認について(本

     書P155)の説明 が個人的に印象に残っています。

 
      第6章は、司法書士業務の花形とも言われる、不動産取引における立会についてです。

      立会業務の内容や位置づけの変遷、立会業務の内容や準備、立会当日の流れや中止

      する場合について詳細な解説がされています。自分自身が、解説されている内容をすべ
    
      てやっているとは言えませんが特に登録したてで実際自分ではやっていない場合など

      にはとても参考になると思います(自分は実際そうでした)。本書P223のチェックリスト

      などは業務遂行をする上でのポイントを、コンパクトにまとめていると感じます。
 
      不動産登記業務がメインの事務所に雇用された、司法書士業務経験のない(または

      浅い)新人の方にとって、特に有益な書籍と思います。

       
     章立て

     第1章 リスクマネジメント総論

     第2章 不動産取引とリスクマネジメント
 
     第3章 物件調査、重要事項説明、契約書

      第4章 司法書士実務における本人確認

      第5章 登記原因、添付書類、オンライン申請

      第6章 不動産取引における立会

      第7章 不動産取引における新たな展開

      第8章 リスクの顕在化と想定される紛争

      特別寄稿 物権変動理論と実務の将来               
                                          以上
   
タグ :不動産


Posted by つばめ at 12:07Comments(0)書籍紹介

2017年11月07日

実践NAVI 司法書士の法律相談(書籍紹介) 

   上記書籍は、この業界では著名な加藤新太郎先生の編集の元数名の司法書士の執筆

  により、平成26年6月10日に発刊されました。

   自分は、発刊から数ヶ月後に購入し、今年の2月頃から、開業準備の一環として読ませ

  ていただいています。
  
   内容としては、大きく二つに分かれています。

  まず前半部分は、法律相談の意義や技法、相談の際重要な聴く技術についての解説から

 構成され、後半は、実際の司法書士業務で取り扱いことが多い分野(賃貸借や債務整理
 
 成年後見や登記など)について、9分野の83もの実際の具体例をもとに、相談対応のポイ

 ントや回答例・解説などで構成されています。

   司法書士業務には、様々な取扱分野が存在しますが、どの分野においても、依頼者との

 相談が重要なのは当然だと思います。相談から依頼者のニーズを適切に把握しなければ

 最適なサービスを提供できないからです。前半部分は、その相談業務そのものに焦点を

 あて、Q&A形式で丁寧に解説されています。

  後半部分については、前半部分の実践編としての側面もありより理解が深まります。また

 経験や知識があまりない分野について理解を得るきっかけにもなります。

  分量が約800頁とボリューム満点ですが、有益な内容が豊富で、価格以上の価値はある

 と思います。  

   自分は、電話相談や面談などの前に予習を兼ねて繰り返し読んでいます。
   
                                                     以上

  

     


Posted by つばめ at 15:56Comments(0)書籍紹介

2017年10月31日

ブログ開設!!

皆さんこんにちわ。

福岡市博多駅周辺にて、今年(2017年)の5月15日に開業した

つばめ司法書士事務所のオフィシャルブログです。


司法書士業務に関係した情報をこれから発信していけたらと思

います。

 一般の方や同業者にとって有益な情報を掲載していけるよう努

めますのでご期待ください。


以上  


Posted by つばめ at 17:02Comments(0)